常州の魅力

常州3日目。
昨日のテレビで大きく紹介されたせいか、来場者の数もかなり増えている。開場の9時前には大勢の人が集まっていた。
今日の午後、一足先に常州を離れる筒井社長ご夫妻といっしょに、会場でまずは記念撮影(笑)。
今回の展示会に参加している日本企業は、わたしたちのブース以外では1社だけ。一方で、韓国企業と台湾企業は国別に大きなコーナーを持っているほど積極的だ。
これは、このイベントそのものの認知度が低いということもあるが、アジア各国で日本企業の進出が韓国、台湾の各社に比べて遅れている実情を反映しているような気がする。
昨年、ベトナムを訪問した際にも、日本企業より韓国企業の投資のほうが積極的であるという話を聞いた。
日本から参加していたのは、株式会社ティ・アイ・オーの乙津社長、ケミカル・リサーチ株式会社の吉田社長。(写真は、左から神原汽船のクリス、乙津社長、吉田社長)。それから日本企業と合弁で上海にDTP専門の会社を経営している有限会社連想システムの張社長。「がんばれ社長」の武沢氏といっしょに会場で彼らと情報交換をしたところ、やはり日本企業への関心はかなり高いようだが、今回の展示会のように日本企業が出展していないため、なかなか接点がもてないという来場者の声が多かったようだ。
今回の展示会に参加して強く感じたのは、上海や北京にくらべて、常州のような地方都市は政府を挙げて企業誘致に取り組んでいるという点。
各国からの参加者に対して、出展の準備はもちろん、会場での通訳のできるボランティアの手配から、歓迎会まで、いたれりつくせりだ。昨日紹介したe-wareも入居しているベンチャー・インキュベーション施設など、政府の積極的な取り組みがこれから成果をだしてくるのではないだろうか。
ちなみに、常州の開発区には、日本のコマツやブリジストンの工場があり、またインキュベーション施設には沖電気が事務所を開設している。
さて、常州の唯一(?)の観光名所は「中華恐竜園」。昨年、偶然訪れた「上海自然博物館」で巨大な恐竜の化石と始祖鳥の化石を見て感動した私は、国立の恐竜園ということで、誘惑に勝てずに夕方早めに会場を後にして「中華恐竜園」を訪問した。
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広大な土地に、実物大の恐竜のオブジェや、公園、ジェットコースターもどき(?)などの遊戯施設もある「中華恐竜園」。お目当ての化石は中央の建物の中にあった。迫力の化石の数々。化石には「青島ザウルス」のように出土した地名がついていた(笑)。
日曜日なのに来園者数が少なかったのは、80元という入場料の高さのせい?
明日朝、電車で上海に戻る。これまで一度も行ったことのない「新天地」に行く予定。楽しみだ。

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