来年への助走

今日からNews2u.netのコンテンツがBiz@Niftyに提供されている。
いよいよNews2u.netのメディア化への第一歩だ。
私たちが「オンライン広報サービス」と同時にリリースのポータルサイト「News2u.net」を開設したのが2001年の7月。プレスリリースそのもののコンテンツとしての価値にいつか気付くときが来る、と思って運営を開始して早2年と3ヶ月になろうとしている。
インターネットの特性をきちんと理解したうえで企業がホームページを活用すれば、もっともっと企業の競争力は高くなる。それを知ってもらうために、一番効果がわかりやすく、導入しやすいサービスとして開発したのが「オンライン広報サービス」だ。もちろん日本企業の「広報」への理解度が低い=市場が未成熟であるという点も、この事業を始める大きなポイントの一つだった。
企業が自社のメッセージやファクト(=事実)を伝えるためには、マスメディアを活用するしか方法がなかった。そのマスメディアは、速報性、話題性などの視点で企業からのプレスリリースを振るいにかけて記事のネタを選ぶ。企業からのメッセージは、紙面の都合や編集方針のもとに要約され、伝えられてきたのだ。もちろんピックアップされなかったリリースは、そのままゴミ箱入り。そのため、従来の企業のプレスリリースは既存メディアに向けて書かれていた。
このような従来の企業のプレスリリースのあり方を一変させたのがインターネットだ。インターネットというメディアの登場で、企業は自分たちの活動を、自分たちの言葉で伝えることができるようになった。プレスリリースの自社ホームページでの公開とあわせて、誰が読んでもわかる構成や表現に変えたという企業もすでに出てきている。
本来、企業のプレスリリースは、一過性のものではなくて企業の活動履歴としてリリースそのものに価値があるはずだ。その本質的な役割を生かすことができるのがインターネットだ。
すべての人に平等に情報を伝えることができる速報性の高いメディア。
過去の活動もアーカイブ化することができるメディア。
そして情報を提供するだけでなく、問い合わせを受け、回答することもできるメディア。
これが企業のホームページの役割だ。
1994年からネット業界にどっぷりつかってきた私たちが描いている企業のインターネット活用方法は、ちょっと先を行き過ぎているようだ。「2年早いサービスを提供している」と社内外に説明(言い訳?)してきたけれど、もっと早すぎたのかな、という不安もちょっとあった。
実際「オンライン広報サービス」は、会員数が200社を超えた今年の春以降、やっとビジネスのスピードがアップしてきた。本当はもっとサービスの浸透スピードは早い!と思っていたんだけど・・・(汗)
でも、今日のコンテンツ提供開始で、また大きく前進した。
企業のホームページ活用は始まったばかり。私たちのビジネスもこれからだ!
隣の席の尚美ちゃんによると年女となる私たちの来年の運勢はめちゃくちゃいいらしい。
そのせいかどうかはわからないけど、「電子社内報サービス」もなぜかオンラインからの問い合わせが増えている。なぜ??? まぁ、いいか(笑)。これ以上、強気になっちゃ困る!という人もいるかもしれないけど、来年に向けての助走が始まったと感じた1日だった。

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