真夜中のオフィス

午後7時から始まった来期のマーケティング戦略会議は、11時に終了。でも課題は山積み。それらのいくつかについて信ちゃんと検討しているあいだに、あっという間に時間が過ぎて、またまた17日中の更新が出来なかった・・・(涙)
1時ごろ、帰ろうとしてセキュリティをチェックしたら、5Fがまだ開錠のまま。
仕事しているのは誰だろう?と5Fに行ってみた。
うちのオフィスはビルの2Fと5Fに分かれている。私自身は現在2Fに席がある。5Fのほうは制作部だ。2フロアに分かれたのはニューズ・ツー・ユーができてからだから、もう2年半になる。
カプス時代は、土日もなく、毎日泊り込みの状況が続いていたときもあった。そのころは、自分たちのスキルが低いのか、仕事量が多いのか、お客さまの要求が厳しいのか、わからない状況のまま、ただ制作を続けていたという感じだった。私自身のマネジメントのスキルの問題ももちろんあったと思う。
ハードな仕事をこなしながら、それでも「家族のような(Byクリス)」気持ちで、スタッフの体調や仕事量を管理してきたつもりだ。私を含めて、若いスタッフは体力よりも精神的な部分でまいってしまうといくら仕事に取り組んでいても前に進めなくなるときがある。納期が迫っているときなど、横にはりついて話しかけながら、仕事が終わるまで待っていたこともあった。
フロアが二つに分かれてからも、5Fにスタッフが残っているときに先に帰るのは気分的に辛い。特に終電が終わった時間の場合は、5Fに行って声をかけるようにしている。
外出先から直帰のときは、オフィスの様子がわからない。基本的にスタッフからの仕事のメールがひと段落するまで、マシンは落とさないのだが、作業をしているスタッフがいるかもしれない、と思ったときは、深夜に会社に電話してしまうこともある(苦笑)。誰も出なかったら安心してベッドに入れる。
心配性なのかもしれない・・・(苦笑)
最近は、現場のマネージャーたちの努力の甲斐もあって、ずいぶん泊り込みの仕事が減った。売り上げも減ったけど(苦笑)。
私が帰る頃にはほとんど5Fの鍵も閉まっていることが多い。
私の場合は、夜になって落ち着いてからのほうが仕事がはかどるのと、家に帰ると子どもが邪魔をする、という理由で深夜残業を認めてもらっている(笑)。
今日残っているのは、ディレクターの神埼くんとデザイナーのナベッチ。ふたりとも朝まで作業の予定のようだ。
こんなときは、けっこうゆっくり話ができる。狙っているわけじゃないけど(笑)。
神崎くんは、まだお客さまも対応してくれているようで、話しかけると邪魔そうだったのでまずナベッチと雑談。
彼は26歳。大学4年生の時からアルバイトに来ているので、今じゃすっかり重鎮だ(雰囲気は若いです・笑)。会社の規模が小さいときからいるので、今の会社の状況や今後のことなど、きちんと理解をしてくれている。こういう若いスタッフがいるのが、精神的にはとても心強い。ちなみに、ナベッチはうちの子の親友(?)だ。うちの子は早くナベッチの手伝いができるようになりたいらしい(笑)
今週末は日曜日も出社予定のようだが、得意のフラッシュの仕事、きっといいものができると思う。がんばれ〜!!
神崎くんは、先週から超ハードな日が続いている。しかも私が頼んでいる仕事が多いので申し訳ない。彼は前職も前々職もウェブ業界だ。いろんな会社のいろんなプロジェクトの進め方を知っているので、うちのいいところ、悪いところをしっかり伝えてくれる。ストレートな性格なので付き合いやすい。
現場を離れてしまって見えなくなっている点も多いので、ディレクターの立場での全社的なクオリティの話は参考になる。
最近彼とよく話しているのは、スタッフのモチベーションの話。スタッフのモチベーションの維持やモラルについては、いろいろ考えていることがあるが、また別の機会に。
深夜の仕事で気になるのは、スタッフのメンタルな部分。仕事量が多くても、たとえ徹夜だとしても、ポジティブに取り組んでいるときはいいのだ。集中して仕事に取り組むことで、すごく伸びる時期がある。また、大きな壁にぶつかって、もがくことで精神的に強くなる。
そうではないとき・・・つまり「やらされ感」や納得がいかない状況で仕事をしているときは、夜の仕事というのは非常によくない。負のエネルギーが強くなってしまうので、思わぬミスをしたり、仕事以外のことへも影響がでてしまう。実際にこういうケースも多いからこそ、どういう状況で仕事をしているのかを自分で確認しないと不安なのだ。
声をかける、メールをする、見ているよ、というメッセージだけで、スタッフはずいぶん楽になると思うのだ。
もちろん私ひとりで把握できる規模から、そうでない規模へと一歩進んでしまっているのはわかっている。また、創業者である私と同じ思いでマネジメントができる人がいないということも・・・。
だからこそ、社内のガイドラインを作り、一人一人に判断基準を明確にしてあげなくてはならない。やり方、考え方を伝えるのには時間がかかる。でも前に進まなくては!今が最も大変な時期なのだ。
出前の晩御飯をみんなで食べて、それから深夜まで仕事をしていた頃がなつかしいなぁ・・・。
ところで、神崎くんがいうには、このオフィスには何かがいる、と。一人だと怖くて仕事が出来ないので、今日はナベッチがいて安心して(?)、仕事ができるらしい。
2Fのスタッフからも時々同じことを言われるのだが、私はまったく「感じ」ない。う〜ん。
私も一度、体験してみたいものだ。
2フロアに離れているのは私の精神衛生上よくなさそうだし、他の住人もいるようだし(?)、そろそろオフィスの移転でもしようかな。
安くていい物件があれば、情報ください!(笑)

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