全社プロジェクト

私は、社内横断型プロジェクト、通称、全社プロジェクトが大好きだ。昨日も書いたとおり、席替えで景色が変わるように、全社プロジェクトに参加することでスタッフの視野は格段に広くなる。
できるだけ多くのスタッフに全社プロジェクトに参加できるようなチャンスを与えたいと思っている。
今年の全社プロジェクトは以下の4つ。
・ISMSチーム(ISMS取得のための特命プロジェクトチーム)
・社内報委員会
・業務改善プロジェクトチーム
・備品管理委員会
各チームから一人ずつのメンバーを選出しているので、プロジェクトごとに5〜8名の参加メンバーがいることになる。
こういう全社プロジェクトは、以前も登場した人事政策研究所の望月先生の指導の下、スタッフ参加型で2000年にスタートした。
全社プロジェクト発足は、自社の長所・短所のリストを作ったことが、きっかけとなった。
それまでは、社長が決めて発表するというトップダウン形式だったので、スタッフへの浸透度や継続して実行する力が弱かった。そこで、自社の課題解決の方法として、スタッフ自らが参加し、考えるプロジェクトチーム制を導入することにした。
もちろん最初から自主的にこのようなプロジェクトを運用するのは難しい。そこで望月先生がバックアップして、各プロジェクトの進捗を管理してくれた。
そのとき立ち上がったプロジェクトチームは、以下の3つだ。
・オフィス環境改善プロジェクトチーム
・社内コミュニケーション活性プロジェクトチーム
・業務改善プロジェクトチーム
7月から年末までの半年以内で何らかの結果を出せるように各チームはがんばった。
当時は、スタッフの数も30人前後。そのため、各プロジェクトチームは、二人〜三人構成で、現場の仕事をしながらのプランニングとアクションは本当に大変だったと思う。
以下は、その年の年末の社内報「Charm &Pride」での各プロジェクトチームの感想の一部だ。
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【オフィス環境改善プロジェクト】
休憩室に関しては、他のプロジェクトと比較して、一番はっきりしたかたちで目に見えるということもあり、成果をあげたという感じがします。ただ、他の部分がまだ進んでおりませんので、私たちとしてはまだこれからと思っています。
【社内コミュニケーション活性プロジェクト】
社内コミュニケーション活性プロジェクトとして、「電子社内報の導入」と「忘年会の進行」を行いました。社内報の部分はまだまだかたちになっていない部分も有りますが、総務の皆さんのお力を借りて、皆さんの情報伝達の円滑化と総務への提出届けなどを忘れずにできるよう努めていきたいと思います。
【業務改善プロジェクトチーム】
9月までにまとめた業務改善プランの3本柱、進捗管理表、スキルチェック、ハード/ソフト管理を10月から導入しました。定着にはほど遠い状況です。目下、コツコツ改善を図っているところです。
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こうやって初めての全社プロジェクトは、想像以上の成果を会社に与えてくれた。何よりも驚いたのは、参加したスタッフが会社そのものへの理解だけでなく、自らが動くことの重要性を認識してくれたことだ。
このときの確かな手ごたえから、それ以降も全社プロジェクトを積極的に立ち上げている。もちろん、日常の業務と平行してのプロジェクトチームへの参加のため、最初は躊躇するスタッフもいる。ただ、一緒に仕事をしている仲間と、あるいは普段接点のない他部門のスタッフと、定期的に意見交換をすることは気付きも多いようで、回を重ねるたびに楽しさも増えていくようだ。
とにかく経験!その考えで、いろんな人に声をかけ、参加してもらうようにしている。
さて、この全社プロジェクト、日産のゴーン改革の中心となったクロスファンクションチームのコンセプトと非常に近い。手探りではじめた全社プロジェクトだが、「クロスファンクションチーム」って言うと、なんだかカッコいい(笑)。
でも、相変わらず社内では「全社プロジェクト」と呼んでいる。
追記
来年度の社内報の委員を募集中です! このBlogを読んでいるスタッフの皆さん、ぜひ参加してください(笑)

全社プロジェクト」への1件のフィードバック

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