麻耶にて

最近、社外での対応におわれている「お兄ちゃん」こと執行役員の塩川さんと近くの喫茶店「麻耶」でランチMTG。
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この喫茶店、お嫁さんと義理のお父さんが二人で切り盛りしているオフィスのすぐ前にある小さな店だが、昔懐かしいスパゲティのナポリタンが味わえる。塩川さんは、ドライカレーがお気に入りらしい。
あ、こんなことを書くと堀江さんのBlogになってしまいそうなので、メニューについてはここまで(苦笑)。
ちなみに写真は社内報より拝借しました。
二人で、来期の制作部について意見交換をした。
育てるべき人材が育ってきているか、次のフェイズではどういう目標を設定するか・・・などなど。
でも、今日のMTGで話したかったのは、スタッフの育成のことだけではない。彼が、今自分が担当している新プロジェクトを楽しんでいるかどうかを聞きたかったのだ。
彼には、ニューズ・ツー・ユーと統合直前のカプスに参加してもらって以来、ずっと制作部を見てもらっている。もともと開発系の人なので、マネジメントは苦手だ・・・といっていたのを無理やりに頼み込んだ。事業統合前後の一番大変なポジションを精一杯努めてくれた彼の存在は日ごとに大きくなっている。
彼の魅力を上げるとしたら、次の三つだろう。
1:誠実さ
2:厳格さ
3:慎重さ(といったら怒るかなぁ・・・)
カプスに参加して間もない彼に、制作部を任せた最大の理由は慎重さにある。彼は、決して大風呂敷を広げない。また、私みたいにちょこちょこと根回しをしない。とてもフェアだ。それが裏目に出ることもあるが(苦笑)。
とにかく、自分にも他人にも厳しい。私にもいつも激しい突っ込みがくるが、その根底にあるのは誠実さだ。
そんな塩川さんが関わっている新プロジェクトは、今までのうちの会社(塩川さんが参加する前)なら全く対応できない内容のものだった。
でも、今は違う。彼の参加で会社の事業領域に大きな広がりが出てきている。
これまでは、コンテンツ制作中心だった制作部だが、彼が参加していっきに開発チームが育ってきた。実際、彼がスカウトしてきたスタッフも、システム系に強い人が多い。
一人の参加で、それまで分散していたリソースが集約され、新しいビジネスチャンスにつながる。制作部では、こういうダイナミックな経験というのは今までしたことがなかった。
私たちのルーツである制作部に対する私の思いは本当に強い。私をはじめ、古くからいるスタッフは、自分たちがこれまでやってきたことへの自負もある。
そういう中に、飛び込んで、新しい可能性を広げていくのは、並大抵のことではない。おまけに社長はわがままだ(笑)。
目の前にある楽しみをシェアすることは、誰とでもできる。でも、3年後の会社をイメージしながら、そのときのお互いのポジションや会社の様子を共有して、その形に近づけていく作業を一緒にできる人は少ない。そして、その過程を楽しむことは本当に難しいと思う。
私たちは、今、そういう関係を築きつつある。もちろん課題は山積みだ。
明日のために、そして3年後の私たちのために、いま取り組まなければならない課題を一つずつ、楽しみながら片付けていこう!>ね、お兄ちゃん!