杭州の力

今日はいよいよ、杭州へ訪問だ。
朝8時30分に、e-Chinaの李社長とホテルで合流。今回は、私のたってのお願いで、電車にての移動となった。
どこもかしこも、人、ひと、人。さすが中国だ!と感心してしまう(笑)。
はじめて利用した地下鉄は予想以上にきれいだった。新しいのはもちろんだが、駅や町の中の広告がきれいになったのも原因のひとつだろう。
アップルコンピュータのi-Podの広告をはじめ、ソニーやリコー、マクドナルドといった有名企業の広告が駅のホームから列車内の液晶テレビまであふれている。
地下鉄の次は、杭州へ向かう観光列車に乗った。列車内で、李社長の新会社についていろいろ意見交換。爆睡している若者たちにとっても2時間はあっという間だったと思う(笑)。
地下鉄→観光列車で約3時間の移動だったが、中国の人たちが日常見ている風景を体験できてとてもよかった。
ちなみに上海から杭州へは、車での移動だと約2時間で到着するらしい。電車のほうが速いと思っていた・・・(汗)。
さて、杭州の駅で出迎えてくれたのは、e-Chinaの創業メンバーの一人、高さん。彼も日本の大学に4年留学しているため、流暢な日本語を話す。
ホテルにチェックイン後、昼食をとって、引っ越したばかりのe-Chinaオフィスを訪問。
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清潔なオフィスに用意されたプロジェクター。日曜日にも関わらず、私たちの訪問のため、わざわざ全スタッフが出社してくれていた。ありがとうございます!
オフィスでは、まずわたしが自社紹介と最近の日本のオンラインマーケティング動向についてプレゼン。李社長自らが通訳をしてくれた。彼自身もホームページを制作しているため、IT関連用語も詳しく、安心して通訳を任せられる。
次に、現地の総経理、浦さんから事業概要や社内体制、そして品質管理をベースにしたワークフローなどの説明を受けた。プレゼン資料も美しく、PDCAの確立されたオペレーションは非常に好感が持てた。
スタッフレベルでの情報交換も和やかに実施。e-Chinaは翻訳業務もしているため、日本語が理解できるスタッフが2名いるからコミュニケーション上の不安はほとんどない。通訳を入れての渡辺くんのデモも、興味津々で、みんなとても熱心だった。
現地スタッフとの打ち合わせは予定時間を大幅に越えてしまったため、夕食会のスタートは30分遅れに。夕食は、知る人ぞ知る話題のお店「杭州胡雪岩故居」。約100年前の杭州の富豪の自宅を当時の面影を残しつつ、新しく改装したという政府要人もお気に入りのレストランだ。
上海の豫園をイメージさせる屋敷は、細かな彫刻の入った柱や壁、家具、料理、天井の高さ・・・、当時の大富豪のお金持ちのスケールの大きさに圧倒されてしまう。
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今日の夕食会は、李社長の取り計らいで杭州市下城区対外貿易経済合作局の外商投資部門の趙主任と館員の方も参加。
杭州は中国国内ではハネムーンのメッカらしい。観光客相手のサービス業も発展している。趙さんは、中国IT業界で有名なアリババの馬社長と親しいそうだ。そのせいか、私たちのビジネスもも理解を示し、関心を持ってくれた。
食後、車でライトアップの美しい西湖をドライブしてからホテルへ。
朝から本当にハードで中身の濃い1日だった。普段、こういう経験をしたことのない、なべっちと篠ちゃんは、さぞ疲れたことだろう。
二泊三日の駆け足視察旅行も明日で終わりだ。悔いの残らないように、時間を大切にしよう!
ここでひとつお知らせ。
中国旅行でいつもお世話になっている太陽商事の杉浦さんが中国情報マガジン『み ちゃいな!』というメルマガを始めた。
この原稿を書いている最中に記念すべき第1号が届いた。北京に留学中の彼の体験がリアルに伝わってくる。なかなか読ませる文章と構成だ。同世代の日本人からみた中国事情を知る情報源として、注目のメルマガになりそうだ。
育児も、会社も、メルマガも(?)、産むは安し、育てるは難し。がんばれ!杉浦さん。

杭州の力」への1件のフィードバック

  1. 晩上好!(こんばんは)
    すみません、小生メルマガまで宣伝して頂いているのに、たった今読みました。殺さないで下さい。
    中国はビジネス的な角度から見れば底無し沼ですよね。
    人や物の資源は豊富で、未知なる可能性が一体何処まであるのか、どうやら誰も分からないようです。中国人でも分からないと言っていましたから(笑)
    その中で日本の会社が中国で成功を収める事は決して簡単な事ではありません、よね。是非、中国で成功した日本企業のトップに立って下さい。貴社と神原先生には、その可能性があると小生は信じております。毎回お会いすると、その突き進んで行くその後姿に驚かされている位ですから・・・
    今日までネバタ観光の桜井氏に同行し、大連・北京を回って来た関係で朝から夜中の4時まで(笑)寝られませんでした。皆さん精力的に中国本土を駆回りビジネスを構築し成功しようとしていらっしゃいます。これからも力を合わせ、やっていきましょうね。
    再見!(さようなら)

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