Thank you

仕事をしていると、どこかで壁にぶつかることがある。
会社で、チームで仕事をしていると、そんなとき、お互いに助け合うことができる。
一個人に責任がのしかかるのではなく、会社の責任として仕事をしているということ。その中で、どういうコミュニケーションをとるかが重要だ。
朝一番のチームMTGでは、今日公開のサイトの制作工程に関する確認をした。当初の予定スケジュールから大幅に押しながら公開日を死守できたことはすばらしい。しかし、アラートをどこで出すべきだったか。どこでスケジュールを引きなおすべきだったか・・・。会社として、チームとして今回のプロジェクトへの対処が正しかったかどうかについて、正直、今回は自信をもてない。
これまでの仕事を通じていつも感じるのは、納期を守るためにコーディングを担当しているスタッフに相当の負荷がかかるということ。
ウェブの場合、目に見える部分のインターフェイス・デザインについては、クライアントからのフォードバックがあるので、そこでどうしてもやり取りが発生する。
デザインについては、デザイナーのスキルにあわせて的確なディレクションを入れることができるかが重要だ。
そしてクライアントニーズにプラスアルファで返すことができるディレクター。
3人がそれぞれの役割を果たすことでフレームができるのだ。
その後の制作フェーズに入ると、力仕事だ。
コーナーごとにデザインを展開。流れ作業でコーディング担当者が、社内のクオリティのガイドラインにそったものを作っていく。
それでも、物理的に時間が足りなくなることも多い。そんなときは他のチームのスタッフにヘルプに入ってもらうこともある。今回もそれでなんとか救われた。
アラートを出すことができるか、できないか。
チームで仕事をするときには、自分で判断して、的確なタイミングで他のスタッフに相談できる能力が重要になってくる。自分からアラートを上げられない人は、チームプレーにおいてはNGなのだ。
それは企画やデザインだけでなくてバックオフィスにも通じる。
定期的にチームや担当を変更するのは、個人のスキルアップ、キャリアアップだけでなく、組織としてのリスクヘッジにもなっていると思う。
同じ仕事を一人の人が長く担当することは、個人への依存度が高くなる。逆に担当を変更することでドキュメントが整理されていく。
もちろんドキュメント作成のガイドラインも重要だ。
スペシャリストが欲しい!という気持ちと、リスクを分散したいという気持ち。
このバランスをとるのは本当に難しい。
先週からいろんな面でこの課題にぶつかっている。
自分の仕事を公開しておくこと。アラートの出し方、出すタイミングを間違わないこと。
このスキルは、スタッフといい関係で、いい仕事をするための基本だと思う。
そして何よりも大事なのは、助けてくれているスタッフに対しての感謝のことば。
「ありがとう」
この一言をきちんと伝えることが、信頼関係の基本になるのだ。
「今日は、ありがとう」