杭州の雄たち

午前中はアリババへ。
榊枝くん、藤沢さんはもちろんアリババも、ジャックも初めて。彼のオフィスには、アリババ創業時の写真などがたくさん飾ってある。
オフィスで目についたのが4/80と書かれたポスター。80年続く企業だと考えるとまだたった4年。急成長をしている同社スタッフに、創業マインドを忘れずに!というメッセージらしい。なるほど。
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4年で1000人を越えるスタッフを擁するまでに急成長を遂げたアリババ。
夏には新しいオフィスビルに移転するそうだ。その新オフィスのデザインパースを見せてもらったが、あまりの豪華さに圧倒された。
中国IT業界のリーダーとして、アリババへの注目度は高い。事業の成功、そして次の一手・・・めまぐるしく発展を続ける中国で、成功し続けることはほんとうに大変だと思う。
さまざまな指標を公開しながら、スタッフをまとめ、前進していくジャックをはじめ、アリババのボードメンバーへの関心は尽きない。
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続いてイーチャイナ訪問。
制作環境や各人のスキルについて説明を受ける。それから、日本国内のメディアでも騒がれている中国の電力事情について、直接説明を聞く。
テストの状況については千葉さんから報告を受けていたとおり。
日本でいろいろ気をもむよりも、実際に現地で不安を伝え、対策を検討してもらい、実際に対応する・・・私たちの関係にとってもっとも重要なのは、現地での誠意ある対応。この点において、イーチャイナへの信頼は絶大だ。
この夏に設立1年を迎えようとしているイーチャイナ。
イーチャイナは、マンションの1室でスタートした11年前の私たちを見ているようだ。
環境、人材、経験・・・なにもかも足りない中で手探りだったあの頃。私自身が多くの人に助けられたように、イーチャイナのビジネスや経営面で、私たち自身の経営がサポートになればと思ってこの半年付き合ってきた。
李社長をはじめ、彼ら一人一人の吸収力はすばらしいが、現時点では、どうしようもならない課題もある。課題への対応を考えると、やはりいくつもの壁を乗り越えてきた私たちの考え方やスピードについてくるのはむずかしいのかも。
もちろん私自身の説明不足も問題だ。
スピードを落とさず一緒に走っていく道を考えていかなければ!
中国最後の夜は、上海JETROにいる稲熊氏にご案内いただき四川料理「俏江南(SOUTH BEAUTY)」へ。
今年3月のJETROセミナーでであった稲熊氏とは3ヶ月ぶりの再会。4月からの上海勤務について、上海での日本企業の活動の様子などについて聞かせていただく。
お約束(?)の新天地にも足を伸ばして、上海最後の夜を楽しんだ。