TRIZ(トリィーズ)

今日は面白い人を紹介してもらった。
名古屋で「TRIZ(トリィーズ)」の啓蒙とコンサルティングをしている株式会社アイデアの社長・前古氏だ。
「TRIZE」は、製造業における商品開発の手法としては有名な手法らしい。もともとロシアで研究されたものが、ソフトウエア化され、国内でも販売されている。そのソフトを活用するためのコンサルティングを手がける国内唯一の会社がアイデア社だ。
日本ではヒット商品というのは、一人の天才から生まれると思われがちだが、商品開発を個人の能力に依存するのではなくて、論理的にアイデアを出すというのが「TRIZ」の特徴。・・・そのなこと、本当にできるの?と半信半疑だったのだけど、実際にお話を聞いてみて、大きく納得。
日本人にサカナの絵を書いてもらうと95%以上の人は、頭を左向きに描くそうだ。実際に社内でテストしたけど100%左向きだった。
人間って固定観念に縛られちゃっている。そこから脱却するために論理的な方法を導入しましょう。
そうすることによって今ある技術や製品を、新しい視点で魅力あるものに変えることができる・・・ということらしい。
このお話を聞きながら、製造業だけでなく、サービスの開発にもぜひ活用したい!と思うのは、私だけではないだろう。
私たちが運営しているリリースポータル「News2u.net」だって、これまではメディアに読んでもらうためのものだったプレスリリースを、株主や取引先はもちろん、リクルーティングの学生にだって有益な情報だ!という発想でスタートしている。
既存の広報やメディア・ビジネスの枠にとらわれている人たちからは、絶対に生まれてこないアイデアだと思うのだ。(自画自賛でスミマセン)
オンラインビジネスでは、「アイデア」でビジネスチャンスをつかんだ人が多い。
しかし、参入障壁の低いオンラインビジネスにおいて、事業を継続させ、発展させていくには、個人のアイデアに依存するのではなく、継続してアイデアを生み出すことができる組織が必要だ。
実は、今日、前古社長から、「外れないネジ」をひとつ分けてもらった。
このネジ、頭の固いひとには、はずすことができないのだ・・・。私は、悩みすぎて、結局答えを教えてもらった(汗)
煮詰まったときに見ようと思って、机の上に置いてある。
ところで、社内でこの「外れないネジ」に挑戦してもらったところ、榊枝くんはすぐにはずせた! 松久くんの場合、力技ではずしてしまった。うーん、これも新鮮かも(笑)
この「TRIZ」、サムスンでは、シックスシグマとあわせて、かなり本腰を入れてとりくんでいるらしい。
大手企業の商品開発はもちろん、ビジネスマネジメントなど、いろんな形であっという間に浸透していく予感・・・。