映画館にて・・・

家族三人揃って、初めての映画は「ハウルの動く城」。
お正月に映画館に行く、行かないで、実はちょっともめた。
ツグは比較的集中するタイプだし、騒ぐ心配はまったくなかった。ただ、私の個人的な考え方として、暗い場所で大音量の映画は、5歳の子どもには刺激が強すぎるんじゃないかということ。
子どものころ、自宅ではテレビを見せてもらえなかった私は、初めて映画館に行ったのも中学生になってから。というか、今でもそれが普通だと思っている。
一方、うちのパパは、いいものはちゃんと見せよう!派。これまでもジブリやディズニーのDVDを買ってきて、子どもに積極的に見せていた。
先日も、外出先から戻ってみると、よりにもよって「アップルシード」を見せている。集中しちゃっているツグは、私が声をかけても気付かない。なんとかテレビから離したんだけど、内容的には子どもにふさわしくないと思って、かなり不機嫌になってしまった・・・。
今日の「ハウル〜」についても、内容が5歳にふさわしいかどうか、いろんなサイトでチェックして悩んだ末で、出掛けてみた。ま、いってみればパパを立てたようなものだ。
さて、映画館。
ポップコーンとジュースを買ってもらって最初はご機嫌でシートに座っていたのだが、案の定、途中で怖いといって私の膝に来る始末・・・。
それでも、パパは夢中だし、もちろん私だって映画は久しぶりだし、なんとか最後までつきあわせた。かわいそうなのはツグだ。
テレビ、DVD、ゲームと子どもが夢中になるものはたくさんあるけれど、たとえ教育用のモノだって、モノであることには変わりない。
ツグは6ヶ月の時から保育園で、大勢の先生と友だちに囲まれて育ってきた。もし自宅で、私と1対1だったら、そういうモノへの依存度はきっと高くなっていたと思う。
5人兄弟の長女、しかも7歳しか年の離れない弟たち4人と一緒に育った私としては、小学校入学まで、母親はいつもおなかが大きいか、おっぱいを上げていたから、甘えたり、膝にのぼった記憶なんてほとんどない。
ツグが、5歳の今でもママの膝に来ることに、ときどき疑問を感じているが、保育園に行ったら、しっかり自分の世界に入っているようだし、まぁいいか、と思っている。
保育が足りないから「保育園」っていうけど、母親と二人きりの世界というのは、逆に「子ども社会」が足りないということになると思う。
仕事をしながら子育てすることは、母親も、子どもも社会との接点を持つということで、至極当たり前のことだと思う。
うちなんて、一人っ子だし、兄弟間での理不尽さや刺激が足りないのは仕方ない。その分、保育園の友だちとの関係性の中から、独立心も生まれてくるわけだ。
育った環境による考え方の違いに加えて我が家では10歳の年齢の差で、世代間のギャップまで付いてくる。
育児って、戦い・・・、あ、違う、違う、妥協なんだなぁ・・・と思った今日でした。

ヤキモチ

テレビでお餅を焼いているところ見たらしく、どうしてもお餅を食べたいとツグ。
ちょうどお正月のお餅があったので、二人で餅焼きに挑戦!
ちょっと焦げてきて不安そうなツグだったけど、ひっくり返してしばらくすると、ぷぅ〜っと、表面が割れてふくれてきたお餅をみて、大喜び!
わたしは、ゆでたお餅をきな粉砂糖で食べるのが好きだったので、焼いたお餅を食べることが今までなかった。ママの好きなものしかテーブルに並ばない、これ世の常です(苦笑)
でも、こんな風にふくらむのを見るのも楽しいし、バターをはさんで海苔で巻いて食べるのもなんだかなつかしい感じ。
ツグはテレビで見たといって蜂蜜をつけることにこだわっていたけど、バター海苔も気に入ったみたい。
パパはお醤油をつけて焼くのが好き。ここにも好みがでるなぁ・・・。
でも、こういう小さなイベントは楽しい!
また一緒にヤキモチ作ろうね!