ほんとうにこれでいいの?医薬品のネット販売規制〜ネット嫌いの厚労省に届かなかった史上最大の100万人署名

6月1日の50年ぶりの薬事法改正の施行まであと1ヶ月を切りました。
そんな中、CNET Japanで「改正薬事法の完全施行は土壇場で厚労省がどんでん返し–委員の不信感も募り混沌」という記事が公開されています。
・改正薬事法の完全施行は土壇場で厚労省がどんでん返し–委員の不信感も募り混沌(from CNET Japan 2009.05.03)


今年2月から推進派と反対派が参加して検討会を実施してきたことは、メディアで紹介されていてご存知の方も多いと思います。
薬事法改正について検討が始まった2004年当時でさえ、インターネットは生活のインフラとして成長することは自明の理だったはず。
施行直前になっての検討会の開催は異例中の異例のこと。現在のインターネットの普及やユーザーの現状を考えると、ネットを排除した内容に舛添大臣が疑問を持ったのは至極当然だと思います。
それにしても、3ヶ月に渡る検討会の結末が、厚労省のシナリオへの誘導だけだったとすると、官僚の形式主義に振り回された検討会のメンバーもお気の毒です。
そもそも昨年実施されたパブリックコメントで97%が反対意見を寄せ、さらに史上最大の100万人を超える署名を民意といわずになんと考えているのでしょうか?
4月28日に開催された検討会の議事録も公開されています。こちらもあわせてご覧いただければ、厚労省の総務課長の発言内容から、検討会不在、国民不在の意思決定プロセスをかいま見ることができます。
・医薬品のネット販売規制で世論巻き起こるか–ターニングポイントの検討会議事録(from CNET Japan 2009.05.03)

ほんとうにこれでいいの?医薬品のネット販売規制〜ネット嫌いの厚労省に届かなかった史上最大の100万人署名」への1件のフィードバック

  1. みなこさん、こんにちわ。
    なんというか理性的に論理展開する元気も失うような、無力感しか持てません。
    本当に残念です。

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