ソーシャル消費の時代

ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム (講談社BIZ)
GW中に「ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム」を読みました。


著者は、電通のソーシャル・プランニング局長の上條典夫氏。電通のイメージする2015年のトレンドを予測している本著。若者、シニア、ファミリー、コミュニティーなどの7つのテーマごとにコンパクトに解説されています。各章にある「近未来消費」のキーワードも興味深く、あっという間に読んでしまいました。
「草食系男子」は、2015年の「イエメン」候補だったり、「ポジティブ・ダディ」の育児エピソードは、親友の夫がモデルだったりと、2015年につながるいろんな現象が身近に確かに存在していることも再確認。
PART4の「情報社会観測」では、ネット時代のキーワードとして「ユーザビリティ」「ポータビリティ」「リライアビリティ」の3つの「アビリティ」をネットワークのコンセプトとして紹介。インターネットをインフラとした「マイクロビジネス」や「1人3回線3端末」という携帯電話の未来像。そして、ゲームの世界では「ホログラフィ3Dゲーム」の登場を予測しています。
例えば、この「ホログラフィ3Dゲーム」で「3D酔い」が問題になり、製薬会社などが「3D酔い」のため製薬会社の開発競争が起こるなど、これらの事象からどんなビジネスが考えられるか、ということのヒントもたくさん。
「ポジティブ・ダディ」向けの男が使ってもかっこいいベビーカー(?)「ガンダムチック・バギー」なんて、2015年といわず、今すぐ登場してもいいのでは!?
個人的に一番ヒットしたのは、「サイコロシューマー」。情報過多に疲弊した2015年の私自身の姿を連想してしまいました(笑)
ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム」にある2015年は未来のようで、実は明日のことでもある。そんな印象です。

ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム (講談社BIZ)
上條 典夫
講談社
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