「日経ネットマーケティング」4月号、ネットPRの動向解説

??.jpg
日経ネットマーケティング」2010年4月号の7Pに、動向解説でネットPR市場についての記事が掲載され、私のコメントも紹介されました。
ネットPRは最近、急成長の市場と見られています。私自身は長年、ネットPRを薦めてきたので、期待どおりなのですが。


??.jpg
私たちは、2001年から、ニュースリリースのASPサービスをインターネット時代の企業の情報流通を支援するというコンセプトで提供してきました。2001年からこれまで、常に、ニュースリリースを企業の一次情報として、重要なコンテンツであると考えてきました。
日経ネットマーケティングの記事で問題提起されているのは、ネットPRという言葉だけで中身を伴っているかどうか、という話です。情報の受け手、つまりニュースリリースというコンテンツを読む人にとって有益かどうかという視点よりも、SEO目的が優先されるようでは本末転倒です。
記事では、私だけでなく、他社のコメントも取り上げられています。その中で、ニュースリリースの掲載配信として預りながら、そのリリースが記事になることを約束しているサービスがあることにも驚きました。記事化を保証できるということは記事を購入しているにも等しい話で、記事体広告などいわゆる広告の範疇です。ニュースリリースはコンテンツとして考える=ニュースリリースは広告ではない、というのが私たちの一貫した主張です。
同様に、メディアとの関係も各社で異なっています。コンテンツ提供をしている提携サイトについても、掲載費の支払いはしていません。理由は、掲載費を払ってニュースリリースを掲載することで、ニュースリリースが掲載されている面が、広告枠になる = ニュースリリースが広告になる、との考えからです。
広告の扱いにおいては二つの問題があると思います。
一つには、読み手からみて、それが広告なのか、コンテンツなのか判断がつかないということです。読み手に広告を広告でないと誤認させ、読み手を裏切る行為ようなです。また、情報発信元の企業も「広告」としてニュースリリースを本当に発信しているのかどうかという点も気になります。広告とわかっているなら、広告なりの媒体選定、そしてクリエイティブの表現をするのではないでしょうか?
私たちの会社も、サービスも10年目を迎えました。ネットPRの認知と共に、私たちの認知も拡大していることは感じます。ネットPR市場が注目されるのはうれしいことではありますが、だからこそ大切にしていきたいことがあります。
この記事を読んで、読み手が広告かコンテンツか混乱するような、いわゆる「ステルスマーケティング」的な面があるだけでなく、サービスを利用している企業側も、自分が利用しているサービスの内容や違いについて、正しく理解しているかどうか、不安を感じました。
サービスを提供する側は、自分たちのサービスがどういうポリシーで運営されているか、ということをしっかり伝える努力をしなければいけないと、改めて認識しました。私たちには、ネットPRの市場創造と啓蒙活動に取り組んできた責任があります。より一層の努力をしていきたいと思います。
「日経ネットマーケティング」2010年4月号。ぜひご一読ください。

「日経ネットマーケティング」4月号、ネットPRの動向解説」への1件のフィードバック

  1. I just want to mention I am very new to weblog and really enjoyed your website. Most likely I’m going to bookmark your website . You absolutely come with beneficial posts. Appreciate it for sharing your website page.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です