「造船城下町」の未来

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本日の日経産業新聞19面の「ケーススタディー」で、Tsuneishi Heavy Industries (CEBU), Incが紹介されました。
そのタイトルにあったのが「造船城下町」という言葉です。


日本では、多くの造船所が、地域とともに育ち、そしてそこには変わらない「造船城下町」がたくさんあります。
私が育った常石も、まさに造船城下町のひとつです。
船を造るというのは、大勢の方の力を集結しなければ出来ません。
大きいな工場、クレーン、そして多くの人の手・・・。
生きる為にがむしゃらだった創業者の時代。敗戦後の復興の中の祖父の時代から、地域とともにあった事業は、兄弟、親戚、そして町の人たちと手をとりあってきた歴史です。
常石グループは、海外に活路を求めて、セブ、そして中国の舟山に、本社の3倍の規模の造船所を展開しています。
セブで、そして舟山で造船所を造るということは、成功だけでなく失敗も含めたその日本での経験がベースになっています。
CSRの事例として紹介されることが多いのですが、造船という仕事はCSRというよりも、事業を通して、町の人たちと一緒に、地域の未来を描く仕事です。
常石で100年。セブで20年。中国で12年。
セブで100周年のときに、私はいませんが、その時に役に立つ経験を、この常石でいま、挑戦しているんだと思います。
「造船城下町」の未来について、常石の仲間たちと取り組んでいくことが私の仕事です。

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