あれから10年

義妹の急逝から、ちょうど10年。
私たち家族は、とても大きな悲しみを乗り越えながら、この10年を過ごしてきました。


10年を経て、子どもたちも思春期を迎えて、とても難しい時期になりました。そして、気がつくと、彼女と一緒に過ごした時間より、別れてからの時間のほうが、長くなっています。
できること、できないこと。
いますぐ必要なこと、長期的に取り組まなければいけないこと。
すべてにおいて正しい判断ができたとは思いませんが、手探りの中、皆で力をあわせてやってきました。
そして、新しい出会いや新しい挑戦もありました。
海外に居住を移し、子どもたちがスイスの寄宿舎生活を選んだのも、彼女の死がきっかけでした。
目に見えない大きな力に逆らわず、悲しみを受け入れ、大勢の方のお力添えをいただきながら、ただ、子どもたちの未来のためにがんばってきました。
思い通りにいったことなど、ほとんどありませんが、それでも、子どもたちには、強く生き抜く力をつけてほしい、と願ってやみません。

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