ファミリービジネスについて。

怒濤の三月も今日で終わり。
移動の新幹線の中で、1ヶ月を振り返ると、ほんとうに忙しかった!の一言に尽きます(苦笑)


特に、最終週は、News2uの取締役会からはじまり、常石グループの取締役会、グループマネジメント会議、株主総会、そしてオーナー向けの決算報告会、ファミリーイベントが目白押し。もちろん、そのための準備も必要ですし、1年で最も厳しい(!)1週間であることは間違いありません。
ファミリービジネスにおいて、ファミリーメンバーには3つのタイプ、そしてそれぞれの交わりで7つの領域があります。
一つが、F=ファミリーメンバー。株を持たず、事業に関与しないメンバーです。
二つ目が、B=ファミリービジネスに関与しているメンバー。
そして三つ目が、O=株主としてのファミリーメンバー。
私はいま、この3つのうち、二つ目と三つ目の領域を担当しています。
と同時に、ここが難しいのですが、女性であるということで、一つ目の領域での期待にも応えなければなりません。3つの役割でベストを尽くすのは、なかなか骨が折れます。
昨今、ファミリービジネスの経営への関与について関心が高まっているようですが、常石グループでは、株主総会の開催後、各事業セグメントトップからオーナーに向けた決算報告会と懇親会を実施しています。
オーナーといっても単なる株主ではなくて、各事業会社の元社長や創業者が健在です。経営を委託されている現経営陣にとっても、示唆に富むアドバイスをもらえる機会だと思います。
また、変化している業界環境について、事業から距離を置いているからこそ気付くことや、それぞれのネットワークからの最新情報など、やはり辣腕経営者の視点、アドバイスを活用できるのも、現経営陣にとっては有益なことだと思います。
ファミリービジネス経験者である株主に向けた決算報告は、大変なプレッシャーです。私自身も事業会社のホールディングカンパニーの役員としての立場で、この会議の司会を担当していて、大変なプレッシャーを感じています(苦笑)
まだまだ、会議体も内容も、完成形にはほど遠いのが現状ですが、現経営陣、そして株主、両方の努力によって、枠組みとしては十分機能しており、年々、充実してきていることに手応えを感じています。
よりよいファミリービジネスのあり方について考えること。
それがオーナーファミリーの一員として、いま求められていることだと感じています。微力ですが、次の世代、そしてその次の世代の事業と地域、社会のためにがんばりたいと思います。

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