成功体験を、ただの”体験”にする

「成功体験が企業をダメにする」
よく言われていることですが、実際に、人間というのは、過去の成功体験に執着してしまう生き物のようで、そこから離れるのはなかなか難しい。


でも、ちょっと冷静になって考えると、成功体験というのは、失敗体験から学ぶことと同じ”体験”のひとつでしかないと、わかるはずです。
そして、それらの”体験”は、人材、会社の状態、そして社会環境の、ある一定条件下においての”体験”であって、それが”体験”となった瞬間に、環境は変わっているのです。
社会環境、会社の状況。そして、なによりも、その”体験”の中心人物であった人にとって、”未体験”が”体験”になっています。
世の中に認知される失敗も成功も、認知されてない小さな失敗や成功の積み重ねの上にあるわけです。与えられた環境の中で”挑戦”する。失敗も含めたそういう”挑戦”ができる組織であることが大事です。
そしてそれが普遍的な企業文化として根付いていれば、その組織は強い。
失敗を恐れずに、チャンスを与えることができる。
若手の失敗を吸収し、次への成功の糧とできる。
成功体験のある組織で、これが実現すれば、すばらしいですね。

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