「知識」と「経験」

今年も半年が過ぎました。
下期から常石グループでは、新しい教育プログラム「次世代リーダー育成プログラム」がスタートします。
「次世代リーダー育成プログラム」キックオフの時に、自分への投資について、考えるきっかけになればと思い、売上規模も社員数も、三桁も違う企業で、結果を出す為に、私自身がどのような準備をしてきたのか、少しお話させていただきました。
その時にお話した「知識」と「経験」についての考え方を共有しておきたいと思います。


社会環境の変化は、私たちではコントロールすることができません。
その環境の中で企業は事業活動を展開し、またスタッフはそこで仕事に従事します。
特に現在は、破壊的な技術革新が起こっています。
業界構造も大きく変わり、思いがけないところから、異業種が参入してくることもあります。
また環境の変化で、海外展開が加速することも考えられます。
自分たちの業界が特殊だ、という思い込みはまず捨てることが必要です。
その上で、個人としてどのように未来の仕事に向き合うべきか。
次のチャレンジを予測して、それに備えておけるかどうかです。
準備ができている、ということは、新しいチャレンジに必要な「知識」を先に身につけておくことだと思います。
新しい環境になってから、「知識」をつけるのでは、変化のスピードに間に合いません。スタートから遅れることになります。
読書やセミナーなどで事前に吸収できるものは、先に用意をしておく。そうすれば、自分の時間はもちろん、周囲の時間を無駄にせずに、新しい「経験」を始めることができます。
準備ができている人と、できていない人では、新しい仲間とスムーズに信頼関係を構築でき、アウトプットのスピードに違いがでるのは自明です。
新しいメンバーを迎え入れるための手間ひまの時間を、できるだけ削減する努力をしていることで、新しい仲間たちと気持ちよく仕事をスタートすることができます。
一方で、「経験」でしかわからないことはたくさんあります。
その「経験」にフォーカスしていく意味でも、「知識」の部分は、自分で努力して身につけておいてほしいのです。
大事なのは、変化を楽しむという心構えです。
このような時代に生きる私たちにとって、変化に対応できるビジネスのスキルを身につけておくこと。これが肝要です。
20年後の会社を考えながら、明日の自分へ投資する。
この視点で、自分の毎日を見直してみてください。

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