相談相手

9月1日は祖父の誕生日でした。
このブログを振り返ってみても、いつも9月になると祖父のことを思い出すようです。


いつ頃からか、私の相談相手は、祖父でした。
もちろん、実際にそばにいて相談している訳ではありません。
ただ、例えば家族にまつわる意思決定であるとか、経営の意思決定においても、祖父ならどう考えるか。どういう判断をすれば、祖父は喜んでくれるか、ということを意識するようになりました。
私に味方をしてくれる人が少なかったり、私の意見があまりにも他の人たちの意見とかけ離れていた時など、どうして自分はこのように考えるのか。それは理にかなっているのかどうか。自問自答をする中で見つけた相談相手が、頭の中の祖父でした。
感情の起伏の激しい人だったようです。同時に、未来を見据えた大きな絵を描いた人でした。
早くから病を患っていたため、常に自分の不在が念頭にあったせいか、次の、そしてその次の世代に対しての種を多く撒いてきた人でもありました。ある意味では、父の世代も、私たちの世代も、祖父の描いた未来を、粛々と実行しているだけなのかもしれません。
彼の描いた未来が、私たちを正しく導いてくれていることに感謝しつつ、未来にとって正しいことをするという生き方を、私も踏襲したいと強く思っています。
・「蝶に教わる」(from minako’s blog 2008.09.22)

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