中国メディアツアー

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今週は、日系メディアの方々を中国・浙江省にある常石集団(舟山)造船所をご案内しています。日本から、また上海支局からの記者さんもご参加いただき、6名の記者の方をご案内しました。
・常石集団(舟山)造船有限公司


上海から車で3時間30分。橋ができてとはいえ、かなりの距離です。
常石に比べて3倍の敷地。セブ工場とほぼ同じサイズの造船工場は、設立から13年。この工場で作る新造船だけでなく、日本の常石で建造する船の居住区も担当するなど、グループを支える工場になっています。
日本の造船集積同様、世界トップの造船大国中国の厚い造船関連人材を背景に、僅か13年でこの規模の工場になったこと。同時に、現在では、グループの新しい船型を一番に建造するなど、シリーズ一番船を建造できる技術力はもちろん、チャレンジ精神の高さが特徴になっています。
日系の海事専門媒体の記者さんをはじめ、造船関連を取材してきた方々ばかりですが、やはり、現地をみていただくと、想像以上のインパクトとおっしゃっていました。日本の工場を補完しているのではなく、支えているのがここだという事実をやっとご理解いただけたようです。
さらに、セブ同様、生産性を高めるのは、まだまだこれからという将来性も高い工場です。
工場はもちろん、現地にある技術訓練学校なども視察いただいたあと、上海に移動して、上海設計を視察いただきました。
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ここには、中国のトップの大学で造船工学を勉強してきた先鋭たち60人が揃っています。設立から10周年。10年プレイヤーの30代半ばのグループリーダーたちがチームをまとめます。日本人は二人だけで、現地化もできている設計チーム。この設計チームの”改善活動”から生み出されたさまざまな工夫は、日本、セブの各チームにも共有される価値の高いものも多いです。
こちらでも記者の方々に、技術力はもちろん、自由で改革を推進する若いエネルギーをしっかり感じてもらえたと思います!
そして、同じビルにオフィスを構えている神原汽船の中国法人にも突撃(!)訪問。
こちらも総経理から日中航路の歴史や現在の状況についてレクチャーいただきました。
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やはり、現場を見ていただき、働いている人たちの話を直接聞いていただく。
製造業の基本だと改めて思いました。

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