撤退戦の研究

撤退戦の研究 (青春新書インテリジェンス)
立ち寄った本屋さんで手にした「撤退戦の研究」。
対談構成になっていますが、一つのお題について、二人がそれぞれ私見を述べるという内容。双方の話に関係性がなかったりもします。


それでも、日本が、そして日本企業がおかれている状況について、このままではいけない、という漠然とした感覚。このままだとどうなるのか、という不安。それらの末路が、歴史上にリアルに存在していたという視点が面白くて、一気に読めてしまいます。
日本軍の失敗からのリーダー論への展開で、日本軍と現在の日本企業や官僚組織とを比較して、単純に似ているというだけでなく、米国や中国など比較した際の日本人的な考え方、行動の傾向などは、興味深かったです。
普段は、欲しい本をオンラインで購入するので、飛行場の本屋さん以外、なかなかリアル書店に行く機会がありません。普段なら、出会わなかったであろう、この本を、いま読むことができたのは、意味のあることだった思います。
とりあえず、アマゾンでもう1冊購入して、一番読んでほしい方に送っておきました(笑)

撤退戦の研究 (青春新書インテリジェンス)
半藤一利 江坂彰
青春出版社
売り上げランキング: 111,887

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