ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー

ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー (Harvard Business School Press)
原題「The First 90 Days: Proven Strategies For Getting Up to Speed Faster and Smarter」という新任管理職が、最初の90日に何をやるべきか。どういう成果を出すべきかがまとめられた本の和訳「ハーバード流マネジメント講座 90日で成果を出すリーダー (Harvard Business School Press)」。


2013年に、ちょうどIMDのOWPのゲストスピーカーにきていた著者。10年ぶりに新版が出たタイミングだったようで、気になっていたのですが、昨年邦訳がでたタイミングで購入。
もともと2014年にTHD取締役就任の前に、初版を読み返し、90日プラン、そして1年のプランを作っていたのですが(笑)、2015年に今のポジションが決まっていたタイミングで、いろんな意味でプレッシャーと不安を感じて、改めてそのときに読み直したのでした。
で、なぜ今頃、ご紹介しているかというと、実は、先日、外資系企業の某女性役員の方と、この本で盛り上がったんです。
彼女は、自分の後輩や部下になる人に、この本を薦めていると。
「いい本ですよね!わたしも、この会社に参加する前に改めて読んだんですよ〜〜〜」なんて、元気よく回答したところ、彼女がフリーズ。
「かんばらさん、あの本は、転職を重ねてキャリアアップする外資系では、大変役に立つけれども、この(=ツネイシ)のような重厚長大な企業では大丈夫かしら?」と。
頭が真っ白になりました!!!
そうだった!!ここは、日本の広島。しかも重厚長大。
Q毎の成果に必死になっていた私&私のチームのスピード感が、他の部門や事業会社からみると、浮き足立って見えていた、ってことにやっと気づいたのでした。
とはいえ、やっぱり3ヶ月毎に一つのマイルストンを設定すると、達成感もあるし、なによりもモチベーションも上がります。
企業文化に馴染むかどうかは別として、若手のメンバーと、短期のプロジェクトに取り組むときには、役に立つのではないでしょうか?
同時に、重厚長大な日本の地方企業といえども、ビジネスの相手はグローバル企業ですから、敵を知るといった視点からも、大事だと思います。
ということで、今年1年を振り返るにはちょっと早いですが(笑)、私のスピード感とマネジメントに振り回された方、あるいは巻き込まれたいという覚悟のある方は、ぜひ本著を読んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに初版は、ちょうど10年前の2005年に、信ちゃんに薦められて読んでいたようです(笑)
・ハーバードビジネス式マネジメント(from minako’s blog 2005.07.24)

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