アークサンド(人工砂)を生産するリサイクル企業、ツネイシカムテックス埼玉訪問

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常石グループの環境事業会社ツネイシカムテックス。
その100%子会社の常石カムテックス埼玉にはじめて訪問しました。


今年創業から49年を迎えるツネイシカムテックス。もともとは修繕などでドッグに入った船の廃油を処理する造船の関連事業からスタートしました。そこから環境に配慮する時代の流れにのって、福山市にプラントを作り、現在では埼玉、福島の関連会社をはじめ、アジアでも活躍する企業に成長。常石グループの造船海運以外の事業を牽引しています。
・ツネイシカムテックス株式会社
ツネイシカムテックス埼玉では、自治体が収集したゴミを償却した灰(焼却灰)から「アークサンド」という人工砂を作っています。
アークサンドは、吸収率の高さが特徴で、点字ブロックの一部として活用されるほか、ヒートアイランド対策の資材、雑草を抑制する資材としても注目されています。
ツネイシカムテックス福山で産業廃棄物の最終処分場を持っているのですが、埋め立てだけでは、いつか最終処分場もいっぱいになってしまいます。そこで、焼灰からリサイクル品を作ることができるツネイシカムテックス埼玉をグループ会社とすることで、最終処分場の延命はもちろん、グループにおける産業廃棄物のリサイクルを推進しています。
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・ツネイシカムテックス埼玉
ツネイシカムテックス埼玉は2011年に常石グループに参加。
初めて訪問しましたが、施設を見学する通路などがきちんと整備されていることに驚きました。
同社があるのは、「彩の国資源循環工場」。ここは埼玉県による全国初のリサイクル企業をあつめた「資源循環型モデル施設」。現在13社の工場がありますが、新しくできた自動車関連の2つを除いて、すべてリサイクル品を生み出す企業ばかり。この地域にある企業はすべて、地元住民はいつでも施設見学を希望することができ、そのため施設見学用のコースも用意してあるそうです。
見学者の数は毎年3000〜4000人。地元住民だけでなく、近隣の学校などからの見学者も多いとのことです。
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私たちの生活に不可欠な産業廃棄物の処理が適切に行われ、そこからリサイクル品が生まれているということを、改めて身近に感じることができました。
お忙しい中、ご対応いただいたツネイシカムテックス埼玉のみなさん、ありがとうございました!
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