海辺の墓地@常石

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急な坂を上った場所にある神原家の墓地は、みかんの木がたくさんある山の中腹。そこから常石が一望できる、まさに「海辺の墓地」です。


日曜日に息子と二人でその墓地に墓参りにでかけたところ、親戚のおじさんが一人で墓掃除に来ていました。
「墓掃除が趣味」という彼は、毎週来ては墓の清掃はもちろん、周囲の雑草を抜いたり、と時間をかけて墓地の清掃をしているそうです。
我が家の隣家に住んでいた彼は、自分のなかではいつも「親戚のお兄さん」なのに、息子を紹介したのは今日が初めて。それが不思議な感じをするほど身近な人です。
その彼から、創業者の曾祖父の墓は、その当時、常石造船が一望できる場所を選んで建てられたということ。そして、本来は親よりも高い場所には作らないにも関わらず、曾祖父の墓地から数段高いところにある祖父の墓からは、その当時から現在にいたる常石造船が一望できる場所を選んだということを教えてもらいました。
目の前の海岸線に広がる造船工場のほとんどが、曾祖父そして祖父の時代に、苦労して埋め立てをしながら拡張してきたものです。
ここで100年以上に渡って、事業を見守ってくれてきたのだということを、改めて感じたのでした。
創業者の墓からの風景。
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