コミュニティの安心感

里山里海資本主義について考える勉強会に参加。
その中での大きな気付きが、コミュニティのサイズのマジックスケールが300人前後だということ。

東京だと、会社を一つのコミュニティとすると、会社以外のコミュニティをプライベートとして「公私」を分けて考えています。会社には、競争があり、安心できるところではないという前提があるような気がします。

ところが、先日訪問した石見銀山の大森町は、約200戸400人の人が暮らす、山の中の集落。仕事もプライベートも同じ人たちと顔を併せながら過ごす毎日は、安心感に満ちた暮らしでもあります。

誰の家に子どもが生まれ、どういう環境かを、みんなが共有していることから生まれる安心感と一体感。この安心感、守られている感じ。都会ではなかなか感じることができないものです。

地方にあって、都会にないもの。それは、コミュニティの安心感かもしれないと感じたのでした。

【参考】
「明治の大合併」
近代的地方自治制度である「市制町村制」の施行に伴い、行政上の目的(教育、徴税、土木、救済、戸籍の事務処理)に合った規模と自治体としての町村 の単位(江戸時代から引き継がれた自然集落)との隔たりをなくすために、町村合併標準提示(明治21年 6月13日 内務大臣訓令第352号)に基づき、約300~500戸を標準規模として全国的に行われた町村合併。結果として、町村数は約5分の1に。(・市町村数の変遷と明治・昭和の大合併の特徴(総務省)より

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