News2uの誕生の背景から、キュレーションメディアについて考える

今では想像することもできないかもしれませんが、インターネット登場以前、企業発のプレスリリースは、マスメディア向けのもので、マスメディア以外のステークホルダーがそれを直接読むことはほとんどありませんでした。

インターネットの登場によって、マスコミ向けの一次情報として提供されていた企業のプレスリリースが、企業のウェブサイトに掲載されるようになり、誰でも閲覧できるようになりました。

インターネットよって一次情報を公開することが可能になり、優秀な検索エンジンの登場によってその一次情報へのアクセスが実現しました。

マスメディアの記事と同様に、一次情報として企業発の情報が活用できるようになったという事実。これが、ネット上で様々な形で情報発信をする際の情報ソースとなっていることは間違いがありません。

インターネットの登場による情報流通の大きな変化。
情報発信が誰でも手軽にできるようになったことで情報量が急激に増え、それらの情報を整理して届けるキュレーションメディアが登場することになりました。

情報発信元を確認する。情報を掲載している運営元を確認する。
マスメディアにとっては当たり前だった、情報の信頼性を担保するための作業。玉石混交のオンライン上の情報の中から、選択された情報を提供してくれると期待されていたキュレーションメディアの情報提供元が、この“質”への担保をしていなかったとは、なんとも残念でしかたありません。

一方で、マスメディアを中心とした、信頼できる情報だけを受け取ることを当然だと思っていた一般の人には、この情報の“質”の大きな変化に鈍感だったのかもしれません。

インターネット登場から何度か繰り返されている、情報の信頼性の問題。
書き手に正しい情報を提供する。
そして、信頼できるオンラインメディアを育てる。
情報を提供する側の企業からも改善できることがあるのではないかと思っています。

20世紀の終わりに出会ったインターネット。その可能性を考えたときに、その普及ともに起こるであろう、ネット上での情報提供に関するさまざまな問題に対処することができる、情報流通のプラットフォームが必要だと思って始めたサービスが、News2uリリースとNews2u.netです。
2001年に誕生したNews2uリリースとNews2u.netは、企業からのプレスリリースそしてニュースリリースを、顧客、投資家、そしてメディアなどのあらゆるステークホルダーに向けた信頼できる一次情報として再定義することからスタートしました。
信頼できる情報を発信することから、変えられることがあるのではないでしょうか。いま改めてNews2uというサービスの本質について考えています。

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