「東京ラブストーリーAfter 25 years」の破壊力

東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)

海外出張から戻った自宅に届いていた、いくつかのAmazon からの段ボール箱。ドキドキしながら届いているはずの「東京ラブストーリーAfter25years 」を探しましたよ。

いま読むべきか、読まざるべきか。
結局、雑務を片付けて午前0時を回ったころ、覚悟を決めて(?)手にとりました。

・・・。
平日に読む事はおすすめしません。

毎週、自宅で、テレビの前でこのドラマを見ていた私たち世代には、恐ろしい破壊力です。

10年じゃない。20年でもない。25年。
50代を目前にして、これまでの25年を振り返ると、立ち止まる時間なんて無かったというのが正直なところ。
それを強制的に立ち止まらせてしまう、ほとんど気持ちの準備もないままに。

25年前に会っていた人との突然の再会は、こんなに痛く、切なく、そして温かいものなのかな。
そして、25年前の自分が、どんなに愛おしいか。

20代のころに考えていた自分の未来は、遠くて40歳までだったような気がします。50歳の自分なんて、考えたくもなかったからじゃないのかと。

生きていくということは、自分が傷ついたこと、都合の悪いことを忘れながらじゃないと難しい。
記憶の彼方に消し去っていたことを、ひっぱりだすタイミングって、25年よりもっと先でいいんじゃないかな、という思いも。

親たちとは明らかに違う時間軸と人生を歩んでいることを自覚し、同時に、Facebookやオンラインに、忘れたい事が残ってしまう人生を生きていく人生を生きていかなきゃいけない子どもたちのことを考えてしまいました。

東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)
柴門 ふみ
小学館 (2017-01-12)
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