日本の教育、世界の教育

東京インターナショナルグループの坪谷先生をお招きして、「日本の教育、世界の教育」をテーマにお話をお聞きしました。

外資系企業を誘致するには、赴任者のお子さんの教育のためにインターナショナルスクールが必要だと考え、シンガポールが教育への投資を始めたのが20年前。現在は、中国政府や中東で、インターナショナルスクールが増えていますが、いい教員を確保するため、中国政府がインターナショナルスクールの教員の所得税を免除しているそうです。

坪谷先生は、東京インターナショナルスクールの運営を通じて、親の転勤で各国を転々とする子どもたちに、世界で通用する教育のプログラムが必要ということで国際バカロレア導入を決定したそうです。世界中の多くの国で、国際バカロレアのどこまでのカリキュラムを学習しているかがわかれば、適切な学年に転入できるからです。

現在40人学級が前提になっている日本の教育ですが、教員一人がみる生徒の数はOECD加盟国で、中国についで多いそうです。
一方で、この数を減らすことについて、財務省が減らしても成績が上がらないと根拠にしている数字が都合のいい数字だけで語られ、予算をつけてもらえないということには、驚きました。

日本の教育のいいところ、そして課題の解決はもちろん、少子化の問題も含めて、国をあげてみんなで教育や子どもの将来について考えなければいけないということを、もっともっと議論していきたいですね。

坪谷先生、貴重なお話、ありがとうございました!

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