News2uグループについて

News2uグループについて、改めて紹介させていただきたいと思います。
まず、私たちはPR会社ではありません。企業の情報発信を支援する総合情報発信企業です。

2001年3月、21世紀の始まりと共に誕生したNews2u。
インターネットを活用した企業の情報発信を支援するというコンセプトで、News2uリリースというサービスを提供するために設立しました。

93年に私が初めて会社を設立した時は、ちょうど国内でのインターネットの民間利用がスタートしたタイミングでした。News2uと合併するまでの9年間、企業のホームページの制作やオンライン広告、外資系企業の日本語サイトの構築や運用のほか、企業のインターネット戦略に関わる大きな仕事もさせていただきました。日本で初めてオンラインでチケット予約ができるようになったJALのサイトも私たちが担当させていただきました。

そのような経験から、インターネットの登場で実現した、ステークホルダーに直接情報を届けることができるという環境を活かした、新しい情報発信と流通の仕組みをサービスを考えました。それがNews2uリリースです。

ちょうど新しい世紀が始まるタイミングでもありました。
20世紀はマスメディア。21世紀はインターネットの時代だとの強い思いで、それまでの受託制作の事業から、サービス提供会社への転換を決めました。

News2u誕生から16年。
インターネットバブルが弾け、Googleが台頭し、web2.0に注目が集まりました。検索結果の上位に表示されるためにSEO対策としてさまざまな手法がでてきました。SNSが登場して、情報量が爆発的に増えました。
さまざまな形のオンライン広告が登場し、読者に広告だとわからないようにする「ステルスマーケティング」の問題は、相変わらず解決していません。
そしてフェイクニュースの拡散力を目の当たりにしました。
インターネットにある玉石混交の情報の中から、どうやって信頼できる情報を見つければいいのか・・・。多くの人が、情報の信頼性について考えるようになっていると思います。

このような環境の中で、私が訴えてきたのは、常に一次情報にアクセスすることです。
News2uリリースでは、存在が確認された企業から、直接、情報を受け取り、発信のお手伝いをします。これは、紛れもなく一次情報です。誤情報の流布を防ぐために、サービスにはワンタイムパスワードを導入し、信頼性の確保にも務めました。
同時に、企業から発信されるニュースリリースは、広告でもない、記事でもない、新しいコンテンツであると訴え、ステルスマーケティングに利用されることのないように訴えて来ました。

記事も、広告も、企業のニュースリリースも、必要な人にとっては価値ある情報です。そして、必要な人にだけ情報を届けることができるのがインターネットの特性でもあります。
しかし、20世紀型のマスメディアの発想では、誰に情報が届いたか、ではなく、どれだけ多くの人の目に触れたか、でその価値を判断してしまいます。
そこには、不要な情報を強引に届けることで、読者の大事な時間を搾取しているかもしれない、という読者の視点が欠如していると思います。

こんな状況を危惧しているときに、いただいたのが今回のご縁です。
国内における英字新聞として、ターゲットが明確で、その方々の必要な情報を、しっかりとした取材を元に届けるジャパンタイムズ。
ジャパンタイムズは120年に渡って、そのニーズに応え、伝統を受け継いできました。
そして、一次情報へアクセスする取材力と英文での発信力は、インターネットを活用することで、大きな可能性を持っていると確信しています。

オンラインメディアの信頼性が大きく揺らぐような事件が相次いでいる現在、既存のメディアが長年守ってきた“情報の信頼性”に徹底的にこだわったオンラインメディアの在り方を追求してもいいのではないか。そしてそれが、オンラインメディア全体への信頼性の回復に貢献できるのではないか。
いま、そんな大きなことも考えています。

「いままでも、これからも。”信頼できる”情報をあなたへ届けます。」

私たちNews2uがインターネットの黎明期から訴えてきた信頼できる情報を届けることを実現するために、サービスだけでなく、メディアも必要だと考えました。
ジャパンタイムズの報道の独立性を維持しながら、日本の情報をデジタルで、世界に発信していく仕組みを作ることで、読者に真に必要とされる情報プラットフォームの在り方について考えていきたいと思います。

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