オーナーからの学び

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先週は、3代に渡って海運業を営む船主ファミリーから、本当に多くのことを学んだ1週間でした。

歴史ある企業やファミリーは、多くの失敗を経験しています。
失敗の原因を知り、そこから学び、さらにその学びを次世代に伝えていく。
その伝え方も、文章にしてではなく、日々の営みの中で、あるいは事業を通して、伝えていくものだったのかもしれません。

景気の波の激しい海運業界で、事業を継続するには長期の視点が欠かせないというのは常識です。長期というのは、1年2年ではありません。船を発注し、運航し、売却するという、船のライフタイムバリュー全体を考えると、当然かもしれません。
でも、実際には目先の資産価値に惑わされて判断をしてしまうこともあると思います。
そうした失敗も含めて、ファミリーで共有しているからこそ、長く事業が続くのではないかと改めて思いました。

自社の船のキャプテンや船員の一人一人に、声をかけ、船の安全な航海を願ってあらゆることに配慮する姿勢はもちろん、完成した船の出航を見送った後、「ここで働くすべての人はあなたたちの誇りですね」という言葉をかけてくれたオーナー。

ビジネスはWIN-WINでなければ続けられません。
ビジネスパートナーへの尊敬や、その社員に対しての思いやりも、当然と言えば当然ですが、実際にそれらができているという人は少ないと思います。

尊敬できるビジネスパートナーとの仕事は、私たち自身に大きな学びと成長を与えてくれます。
この方々の信頼にお応えできる自分でありたい。企業であり続けたいと思います。

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