伝えることと、伝わること

平成30年7月豪雨災害における、各種団体からの情報発信で気がついたこと。
それは、発信することが目的となっていて、情報の受け手に届けるということが目的となっていない、ということです。

7月5日以降、私自身がソーシャルメディアで情報を発信するとき、あるいは情報を共有するときには、できるだけ冒頭に重要な事実をテキストで転載したり、画像フォーマットを変換して添付するなど、受け手の方に正しく、早く情報が届くように工夫をしていたことにお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。

受け手がいつも最新の情報にアクセスしているとは限りません。古い情報にアクセスしてしまうことも多々あります。
緊急対応をしているみなさんをはじめ、被災地の情報を知りたいと思っている方にとっては、最新の情報が最も重要です。
また、限られた時間で、情報の閲覧をしたいわけですから、ソーシャルメディアからホームページに移動させられて、さらに重要な情報はPDFなどをダウンロードしなければならないという手間はできるだけ減らすべきです。

これから復興に向けて多くの方々が最新の情報を探していると思います。
ぜひ、各種団体には、以下の点にご配慮いただいた上で、情報発信していただきたいです。

公式ホームページでの情報開示においては
・情報公開の日付だけでなく、時間も明記すること
・PDFやwordファイルで提供するのではなく、概要は全て本文に記載すること

ソーシャルメディアでの運用では
・詳しくはこちら、としてホームページに誘導せず、ソーシャルメディアだけで情報が入手できるようにすること
・挨拶などは後にして、伝えたいことを最初に書くこと。

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