20年を振り返って初めて気がついたこと。

2020年。これからの10年、20年を考えるにあたって、これまでの10年、20年前を振り返ってみました。

昨年、二十歳になった息子が生まれたのが1999年。
ニューズ・ツーユーという会社を設立したのが2001年3月。
2003年9月にブログを開設。
2004年に起業家ネットワークのYEO(現EO)に参加。
この間に中国にオフィスを出して閉鎖もしています。

・ニューズ・ツー・ユー――情報発信能力の低い日本の企業にネットPRを提供(from 『インターネットマガジン2005年11月号』)

・PR 2.0時代の企業PR活動を支援する/ニューズ・ツー・ユー(from web担当者Forum 2007.08.30)

2000年代の最初の10年はNews2uと子育て(!)に手探り&がむしゃらでした。私も30代ですから、怖いもの知らず(爆笑)そんな私を支えてくれたのは、家族そしてEOで出会った仲間たちでした。

2010年からの10年は移動の連続。本当に世界中を飛び回っていました。

2008年9月から息子がスイスの学校に留学。
年3回の学校行事に合わせて欧州のイベントへの参加や常石グループの顧客企業の訪問が増えました。
2012年2月からニューヨークへ。
アパートを借りて、会社設立。そしてComfactsというソーシャルメディア ディレクトリーサービスを開発&提供。日本からは遠い南米もニューヨークからだと近い(!?)ということで、南米の常石グループの拠点へも初めて訪問。
2013年から常石グループの仕事にも関わるようになりました。
2015年から学校のプロジェクトがスタート。
そして、2017年6月にはジャパンタイムズ の経営。

・ファミリービジネスが好不況の波を乗り越えられる理由:ツネイシホールディングスの「100年先」(from wired.jp 2016.06.10)

・ジャパンタイムズ会長末松(神原)弥奈子に聞く(from WINE WHAT 2017.12.07)

・ジャパンタイムズ会長が広島の高原に全寮制スクールをつくる理由(from Forbes Japan 2019.02.04)

2010年代は、自分が起業した会社の新しいチャレンジから、ファミリービジネスの経営、そして歴史ある企業の経営へと、経営者としての新しい環境、新しいことへのチャレンジの連続だったと改めて思います。
もちろん、その間にニューヨークを撤退するなど、諦めたこともたくさんありました。

守るべきものを守り、戦うべきときに戦い、前に進んできました。
その過程で、多くの人と出会い、そして別れもありました。周りが見えず、根回しや配慮が足りなかったことも多かったと思います。私自身が気づかないうちに傷つけた人も多くいたと思います。当時を振り返りながら、改めて恥ずかしく、また申し訳なく思っています。ごめんなさい。

20年前の私は、10年後どころか、3年後さえも予測できませんでした。
それは、若さのせいもあったかもしれません。あるいは育児と経営を両立している女性のロールモデルがなかったというのも理由の一つかもしれません。
でも今は、違います。20年後の自分の姿が見えます。
多くの先達たちの歩いてきた道を辿りながら、そして、また自分自身が切り拓いてきた道の先が見えるのです。

そして、もう一つ気がついたことがあります。
あのとき、黙って見守っていてくれていた人たちがあったから、失敗を含む多くの経験ができたのだと。口を出さず、手を出さずに、ただ経験をする、という貴重な時間を与えてくれた人がいたということを。
失敗させたくないという思いはもちろん強いけれど、長い人生において失敗の経験を積むことのできる期間は短いということを知っている人。そういう経営者の先輩が身近に多くいたことに、今、心から感謝しています。

次は、私の番です。
成功だけが人生じゃない。
失敗だけが人生じゃない。
生きていること。そして、挑戦を続けていることに意味があるのだと、次世代に伝えられる大人でありたいと思います。

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